ワンスタットスタッフブログ【Vol.15】

今回は、海老江スタッフの慶秀先生がブログを書いてくれました!!

ぜひ最後まで見てくださいね👀

慶秀先生

今回は私の過去の話について書いていきます!!

ワンスタット株式会社って?

大阪市で児童発達支援・放課後等デイサービスを運営しています。

桜川教室・港晴教室・海老江教室があります。

運動をしたい!療育と運動ってどうやるの?

気になった方はぜひご連絡ください。

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こんにちは!!

ワンスタット海老江教室のけいしゅうです!!!

私だから伝えられることについて書いていきます!!

私は生まれつき右足首のアキレス腱が硬く、歩くと右足だけが内向きになり、何度も「歩き方変!!」と指をされて、笑われていました、、、

幼少期は装具をつけたり、リハビリに行ったり運動制限もありました。

例えば、、、ジャンプやケンケン禁止!!!

幼稚園のお遊戯会では、ケンケンをするうさぎ役を希望しても、平均台に見立てた線の上を歩くたぬき役になったり、、、

運動会では、1人だけゴールテープの近くからのよーいどん!!!

走れば自分の足に躓いてこけちゃうから、、、

“みんなと同じ” 事ができなかったし、させてもらえなかった。

でもそれは、アキレス腱が切れてしまう恐れがあったから!

今となっては仕方なかったよな〜って思えますが、幼い頃の自分にはやっぱり耐え難いものがありました。

小学生になっても、アキレス腱は硬いまま!!

両親から言われ続けてた”意識して歩く”ができるようになったのは高学年になってからだったかな〜?

歩き方で笑われたり、いじられることもしばしば、、、泣きながら家に帰る事もありました。

そんなある日、「柔道やってみいひんか」と兄の部活の先生から声をかけられました。

足が悪いことを説明すると、先生は「足があかんねやったら、他のところで補えばいい。」その言葉に勇気をもらい、強くなりたかった私は柔道を始めました!!!

その時の両親の心配は計り知れませんが、

あの時”柔道をさせる”という選択をしてくれた両親。

「できない」にフォーカスし諦めるのではなく、できる事で補うことが教えてくれた

柔道の先生がいたから今の自分があります!

時にはさせない選択も必要ではありますが、

子ども達の可能性を広げてあげられるのは保護者の方々だと私はおもっています。

できないことがあってもいいけど

できないと諦めるのではなく、なにか別の事で

補う力をつけていってもらいたいなと思いながら、日々子供達と関わらせていただいています🙂

まだまだ、私自信わからないことも多く未熟ではありますが、子供たちや保護者の皆様と一緒に様々な可能性を広げられるようにお手伝いさせてください!

これからもよろしくお願いします!!!

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